漫画ネタバレ

機能不全家族【最終回結末まで全話ネタバレ】作者の実話漫画

2021年6月21日

夏目ユキ「機能不全家族」ネタバレと感想、見どころ、感想を紹介。

漫画機能不全家族-画像

「機能不全家族」は作者の夏目ユキさんの実話をもとに書かれたノンフィクション漫画。

イラストは”ほっこり系”ですが、内容はかなり衝撃的な事実が描かれています。

統合失調症の母から虐待されてしまう幼い姉弟。

父親に無言で助けを求めるも、見ないふりをされてしまうのでした…

両親が離婚して家庭環境が変わると、「誰かに必要とされたい」という欲求が出てきて出会い系に登録。

中学生で初体験をしてからは誰かに依存してることで生きてる充実感を味わうのです。

そんな中、弟は母親からの遺伝で統合失調症になってしまい自殺未遂。

さらには自分も「うつ」になって統合失調症に。

でも、
支えてくれる優しい男の子の存在が大きくなってくれます。

機能不全家族 ネタバレ一覧

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1巻

小さい頃から母親が、友達のママとは違うということに、なんとなーく気付いていたユキ。

小学校の発表会の時、ある事件が起きたのでした。

ほんの些細なことが原因で、母親が大きな声を出して、父親に罵声を浴びせたのです。

まわりには友達も友達の母親も集まってしまい、大人になった今でもその記憶は鮮明に覚えているのでした。

2話

母親の虐待が多くなった頃から、父親は家に帰ってくる時間が遅くなりました。

父親がいないのをいいことに、母親から子供たちへの暴力は相変わらず毎日続いていました。

でも、ユキをはじめ弟も妹も、次の日になって母親に優しくされると許してしまうのです。

そんな日が続いていく中で、母親のターゲットは眠ってる子供たちになりました。

「悪い子発見」

髪の毛を引っ張られたり、お腹を踏まれたり、子供たちはベッドから逃げられないのをいいことに気が済むまで痛めつけられるのです。

母親が出かけてる時に留守番させられていた子供たち。

「家にいたくない」

父親が働く病院へ行ってしまったのです。

それが原因で母親の機嫌は悪くなり、その結果、両親は離婚することになったのでした。

3話

「お母さんとは電話も会うことも禁止になりました」

家庭裁判所からの通達で、子供たちと連絡を取ることが禁じられた母親。

ユキは中学生になり、おしゃれをするようになりました。

見た目が変わったことで、はじめての彼氏が出来たのです。

 

携帯を買ってもらって彼氏とメールをやりとりするも、

(本当に私のこと好きなのかな…)

(もっと私を好きになってくれる人はいないのかな…)

出会い系サイトに登録してみたユキ。

多くの男の人からチヤホヤされ、自分の存在を認めてくれることに満足感を感じていたのでした。

 

はじめて会ったオジサンを相手に初体験。

それから高校生になっても、

(誰かから自分を認められたい)

という気持ちから、自分の身体を安売りしてしまうのだった。

4話

ユキが高校生になった時には、弟は中学生に。

この頃から弟の異常な行動が目立つようになっていました。

学校で同級生の子を怪我させてしまっても、謝ることをしないのです。

家族からも理解されずに、弟は部屋に引きこもってしまったのでした。

 

それからしばらく経った夏休み。都会の予備校に2週間通うことにしたユキ。

ホテルの宿泊代を父親から受け取っていたのに、母親が住む家に泊まることにしたのです。

るも、幸せになれるはずだった家族はまた、少しずつ亀裂が生まれていくのでした。

5話

一浪して大学に合格したユキ。

妹のトモは高校3年生、弟のヒロは家から遠い高校に進学していました。

すべてが順調なのかと思いきや、弟ヒロは入学したばかりの高校を

「勉強の進みが遅いから」

という理由で退学していたのです。

 

部屋に引きこもってひたすら勉強をしていたおかげで、模試で県内3位の実力があり、都会の予備校に通うことになっていたのでした。

 

受験日が近づき、弟は1週間だけユキの部屋に泊まりに来ることに。

そして、事件が起きてしまったのです。

弟は貸してもらってる部屋の壁に穴をあけ、さらに注意してきたユキを殴ってしまったのでした。

 

「2度と顔も見たくない!」

弟を追い出してしまったユキ。

真冬の冷たい空の下、弟は初めて来た東京を1人で彷徨うのでした。

6話

弟のヒロが統合失調症で入院したということを父親から電話で聞かされたユキ。

どんな病気なのか?教えてもらおうとしても、

「ショックを受けるから知らない方がいい」

と言われてしまったのでした。

 

ネットで調べてみると、

・環境やストレスが発症の原因
・遺伝

ということを知ったのです。

 

(遺伝するなら、私も統合失調症になるかもしれない…)

そのことばかり考えてしまい、過呼吸、突然の涙に襲われるようになってしまったのでした。

 

なんとか大学を卒業して、ユキが就職したのは女性ばかりのインテリア会社。

そこでひどいパワハラに遭い、人格否定されてしまうのでした。

7話

高校の時の同級生「菅原君」に会ったユキ。

会社でのパワハラのこと、それで出る症状のことを話すと、

「すぐにでもメンタルクリニックへ行った方がいい」

とアドバイスされたのでした。

 

翌日、診察を受けて出された診断書には「抑うつ」と書かれていたのです。

会社に診断書を出すと、

「アンタ、鬱っぽい顔してるもんね」

そう言われて、余計に落ち込んでしまうのです。

 

薬を飲むと症状は少しだけよくなるけど、どんどん慣れてしまって、薬は統合失調症の人が飲むものに。

鬱はどんどん悪化していく一方で、菅原君から告白されてつきあうことになるのでした。

8話

菅原君という恋人ができ、転勤先の田舎で一緒に住むことになったユキ。

働いていない自分が許せなくて、1日6時間だけカンタンな事務作業をする会社で働くことにしたのでした。

(またいじめられるかもしれない…)

そう覚悟していたけど、会社の人は前と違っていい人ばかり。

1年後には睡眠薬を飲まなくても眠れるまで回復していたのです。

 

それからしばらくして菅原君と婚約。

(これから幸せな生活を送るんだ…)

そう思っていた時

10年ぶりに母親から電話が来て再会することに。

 

自分勝手で私は被害者みたいなことばかり言う母親に

「アンタが小さい時に虐待したこと忘れたの?」

ユキが問いただしてみると、母親がおかしくなった原因を聞かされるのでした。

9話

「私たちさ。ちいさい頃、虐待されてたじゃない?」

久しぶりに妹のトモと会っていたユキ。

いつも明るい妹が姉と虐待のことを話すのはこの時が初めて。

 

(いつも明るかったけど、精一杯がんばってくれてたんだ)

妹がいてくれて本当に助かった。と心から感謝するのでした。

 

「お父さんってさ、なんで私たちに大金を振り込んでくれるんだろう」

「もしかして、お金で無かったことにしてくれって思ってるのかな」

妹のトモ、そしてユキの口座にも定期的にお金を振り込んでくれてる父親。

 

菅原君に相談すると

「白黒はっきりさせたら?」

と言われるのです。

 

でも、

お金だけ渡せば済むと思ってるのかな。

子供への愛情はないのかな…

そう考えるだけで、涙が止まらなくなってしまうのです。

 

それからしばらくして菅原君と結婚することになったユキ。

婚姻届けの証人を父親に書いてもらうために、久しぶりに家に帰ったのです。

 

「じゃあ帰るね」

お金のことは聞けないまま帰ろうとした時、

「身長のメモリつけてって」

と言われるのです。

 

身長のメモリとはユキたち姉弟が大黒柱にボールペンで線を引いたもの。

なつかしく見ていると、

「大きくなったなぁ」

父親に言われたその言葉に、

(愛されてなかったらそんなこと言わないよね…)

ユキの目からは涙が止まらなくなってしまうのでした。

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